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イーネオヤを編む

トルコの伝統手芸イーネオヤを編んでいます

とあるストールの縁をかがっただけの話

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とあるストールの縁をかがっただけの話

 日々イーネオヤの修行をする中、スカーフの縁にモチーフをつけてみたいなと思い、母に「要らない生地か、スカーフかストール無い?」と聞いてみました。

私の考え:不要な端切れにモチーフを編んでみて、様子を見たり縫い方やかがり方を学ぶ

しかし、私がきっと一言二言いやまるっと言葉が足りなかったのでしょうね…。
母が持ってきたのは「捨てるに捨てられないストール」でした。

それは…要らないとは言わないんだよ( ´-`)チュンチュン

リメイクしてくれって意味だろーーー!がぉ~(((ノ`O´)ノ

しかも、しかも柄がイスラム教では禁忌の柄、動物柄。
イーネオヤとしてやるのはマズイっす…。

なので、カテゴリー「その他」!
縁をかがって丈夫にするだけのリメイクだよ!
この下は見る勇気がある人だけ見てね!(´・ω・`)



さて、動物の柄物で大体の察しがついた方もいるかもしれませんが…。
モノはヒョウ柄です( ´-`)チュンチュン



しかも、端っこがファッショナブルなギザギザにカットされている(-_-;)

これだけほつれてまだしっかりしているということは、ものはいいのでしょうけど、このギザギザは問題あるなぁ。

とりあえず、ファッショナブルなギザギザを生かして、どうしようもなくほつれた箇所をカット。

まず縁をかがる。恐らく、普通のトルコスカーフより細かくかがる。そうしないとギザギザ縁の角が維持できない。

こげ茶のポリエステル細糸で縁をかがる。
とにかくちまちまと、細かく。そうでないと鋭角は保てない。

次に、ベージュのポリエステル細糸で小さく模様。
その上にオリーブグリーンのポリエステル細糸で模様。
さらに上に、こげ茶で仕上げの模様。

すっごく細かくなりました。
では、仕上がりをご覧下さい…。





 

あー、1月4日に始めて、終わったの昨夜遅くですよ!日付変わって今日ですよ!

身内の依頼はもうやらん!!手持ちスカーフかがってやるー!

あと、自力で古い捨てられる直前の手ぬぐい見つけたので、試し編み用布は無事にゲットしました。

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