トルコの伝統手芸イーネオヤを編んでいます
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編み目が乱れるときは、大概マイナスなことを考えているときです。
トルコの女性たちは、オヤを編むときに集まり、楽しくおしゃべりしながら編むそうです。
だから綺麗な編み目になっているのかなと、思いました。
私は編み目が乱れたなと思ったら、一旦編むのをやめて、原因がオヤにあるなら他のことをします。
原因が他にあるのなら、人工シルク糸を巻きなおしたり、オヤの本を読んだりします。
集中して編めたときは、結構綺麗に仕上がります。
集中力が欲しいものです。
原宿のART・IN・GALLERYさんで開かれている、トルコのオヤ糸屋さんの展覧会に行ってきました。
トルコのオヤ糸屋さん展示会in東京
※大阪の部は終わっています
色々なオヤに囲まれ、とても楽しい時間でした^^
私はやっていないのですが、メキッキも見ることが出来ました。動物の角で作ったシャトルもあるのですね。驚きましたが、昔はそうだったのだろうと思います。
様々なオヤのスカーフ、トルコの糸、アクセサリーと全部手に取れるので、オヤに興味があれば行って楽しいと思います。
私はスカーフ素材や、トルコのパーツ、オヤ糸、アクセサリなどを購入しました。
人工シルクを増やしまくっています~。
トルコのオヤ糸屋さんの東京展示会は、18日までです。(最終日は17時まで)
今日は運良く、イーネオヤワークショップの先生と会うことができました。
トルコのオヤ糸屋さんの代表の方も、素敵な方で、これからもショップ使いたいなぁと思わせる方でした。
いつかワークショップに参加できるといいなと思います。
トルコのオヤ糸屋さん展示会in東京
現在は花のモチーフをお休みして、ひし形モチーフのラリエットという作品を作っています。
本ではAnchorアブローダーの16番を使用しているのですが、ユザワヤ、オカダヤと回ってアブローダーが無く、注文ならネットで買ったほうがいいかなと思ってそのままです。
トルコの糸買っちゃったしね。
習作ということもあり、ひし形をひたすら作るこのラリエット、編み方の練習になるかなと、トルコのオヤ糸で作ってみました。
かなり編みなれてきたと思いましたが、意外にひし形がうまく行かないです。
しかし、このラリエット、そんなことはまだ序の口なのです。
本当に厳しいのは、ふち飾りとフリンジを編む、ラメ糸。
ラメ糸は、本で指定してあるDMCの糸がユザワヤで売っていました。
ラメ糸とは、戦いになりました。
すぐ解ける、切れやすい、編みにくい。
多分まだ、カナガワのイーネオヤ糸のほうが断然編みやすいのではないでしょうか?
とくに、三本の金糸と芯になる糸?からできているラメ糸は、編んでいるうちにどんどん先がほつれてきます。
しかも固くて編みにくい。
イーネオヤとしては、ものすごく練習になる作品だと思います。
フリンジ…です、一応。まだ短いのしかやっていません。
ラメ糸だけだととても編みにくいです。
首に巻くとちょっとチクチクします。金属アレルギーの方は、ラメ糸を使わないほうがいいと思います。