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イーネオヤを編む

トルコの伝統手芸イーネオヤを編んでいます

ロクムを広めたい

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ロクムを広めたい

このトルコ旅行記の中で、ちょいちょい「ロクム」という単語が出てきて、なんだろうと思っている方にお届けするこの記事。

日本であまりなじみがないトルコのお菓子、ロクムをご紹介します!



トルコでこのキャラ使ってあれこれ写真撮るつもりだったけど、すっかり忘れていたなぁ。


英語でターキッシュ・ディライトと呼ばれるこのお菓子、私が出会ったのは約8年前でした。

その時、英語を少し習っていたのですが、その先生がロクム大好き。
その先生、大好きなロクムを教室のみんなに食べてほしいと、何とかロクムを探し出し、教室に持ってきてくれたのです。

持ってきてくれたのは、バラのロクム。
少しアンティークな趣の箱に入ったお菓子はおしゃれで、もちもちしたロクムもおいしい。
先生は英語で「ターキッシュ・ディライト」と呼ばれているけど、私はロクムという響きが好きだわと言っていました。

その頃はオヤもやっておらず、私の中でトルコは何となく親日的な国くらいの印象でした。

今回、トルコに行くにあたり、真っ先に思い出したのは英語の先生とロクム。
あのバラのロクムが食べたい!

とはいえ、ぼんやりとした印象で、アンティーク調でピンクの箱くらいのイメージしかなく、結局、先生のバラのロクムには出会えませんでした。

ということで、前置きが長くなりましたが、トルコのロクムはそのくらい印象深いほどの、おいしいお菓子だということなのです。



お皿はトルコの陶器屋さんで買ったものです。
この、写真では伝えにくいもちもち感……。
ピスタチオ入りなどが有名だそうで、バラは中々見かけなかったなぁ。

アンカラのミグロスというスーパーで買った、チョコがけロクムはこんな感じです。



ただのチョコレートにしか見えませんが、この中にはロクムが入っています。
ロクムとチョコで、カロリーがストップ高の逸品。

トルコのお菓子屋さんなどの店頭で売っている、ばら売りロクムはこんな感じ。



もちもちロクムが日本に広まれば、なんだか世界が幸せになるような気がする……。

物語では、日本じゃロクムは馴染みないからほかのお菓子に翻訳変更なんてこともあるようで、悲しい限りです。

日本でも、広まれロクム!
日本でも買いたいぞロクムを!

日本のゆべしに似ていると言われていますが、ゆべしよりややかためです。

以上、ロクム大好きがおくる、ロクムのプレゼンテーションでした。

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