アンカラからイスタンブールまで6時間。
ガイドさんによれば、休憩を短くしようが長くしようが、6時間かかるのが当たり前なので、休憩は普通に取りますとのこと。
二回ほど休憩を挟んだが、サービスエリアの売店が充実しているところがあった。
そこで小袋入りのピスタチオを買っていったら、酒のつまみとして非常にウケが良かった。
もう少し買っておけばよかったと反省する。
また、さもない小さなスタンドで売っていた、緑の小瓶の炭酸水が非常においしかった。ほんのりリンゴの香りがついているのに甘くなく、休憩時の飲み物としてはとても良かった。
これらは他でも売っていると思ったら売っていなかったので、旅先ではこれはと思ったら買っておくことをお勧めする。
さて、約6時間かかってイスタンブールが見えてくる。
途中、ヘレケという街を通った。ここはトルコ絨毯の中でも高級絨毯を生産している街だ。
ヘレケの絨毯買えたらいいだろうなぁ……(どこに置くのかはおいといて)
イスタンブールでは、バスからレストランのシャトルバスに乗り換え、ユーラシアトンネルを抜けてイスタンブールのヨーロッパ側に入る。
添乗員さんがレストランで食事する階を間違え、5階まで延々階段を登らされた。
食事前の腹ごなしというより、食事する前にヘトヘトである。
食事をするところは、最上階。
イスタンブールの風景が見える。
写真中央に見えるのはガラタ塔という塔だ。
トルコの食事で一番よく出てきた、サラダ。
日本は野菜が高いので、サラダが豊富に出てくるとありがたい。
キョフテ。
ポテトとインディカ米のピラフは、付け合わせの定番。
来たときは一瞬で通過したイスタンブール。
ゆっくり眺めてみると感慨深い。
天気も良いし、アンカラより断然暖かい。
昼食後、バスが迎えに来てくれて、ブルーモスク、アヤソフィア、グランドバザールと回る予定だ。
ヴァレンス水道橋を抜けて、バスはイスタンブールを走る。
(続く)