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イーネオヤを編む

トルコの伝統手芸イーネオヤを編んでいます

イスタンブールへ向かう

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イスタンブールへ向かう

2018年1月25日。朝。寝坊した。

目が覚めるのがモーニングコールの三分前。
荷物整理の予定があったので、飛び起きる。

この、この寝心地の良すぎるベッドが!ベッドが!!

と、ベッドをたたいても仕方ないので、電光石火荷物を文字通り詰め込み、何とか朝食に。

朝食後、詰め込みすぎた荷物のことを心配しつつ、バスに乗り込みアンカラを去る。
アンカラ、アタチュルク廟もアンカラ城も何も見ないで去るのか……辛い。


アンカラからイスタンブールまで6時間。
ガイドさんによれば、休憩を短くしようが長くしようが、6時間かかるのが当たり前なので、休憩は普通に取りますとのこと。

二回ほど休憩を挟んだが、サービスエリアの売店が充実しているところがあった。
そこで小袋入りのピスタチオを買っていったら、酒のつまみとして非常にウケが良かった。
もう少し買っておけばよかったと反省する。
また、さもない小さなスタンドで売っていた、緑の小瓶の炭酸水が非常においしかった。ほんのりリンゴの香りがついているのに甘くなく、休憩時の飲み物としてはとても良かった。

これらは他でも売っていると思ったら売っていなかったので、旅先ではこれはと思ったら買っておくことをお勧めする。

さて、約6時間かかってイスタンブールが見えてくる。



途中、ヘレケという街を通った。ここはトルコ絨毯の中でも高級絨毯を生産している街だ。
ヘレケの絨毯買えたらいいだろうなぁ……(どこに置くのかはおいといて)

イスタンブールでは、バスからレストランのシャトルバスに乗り換え、ユーラシアトンネルを抜けてイスタンブールのヨーロッパ側に入る。

添乗員さんがレストランで食事する階を間違え、5階まで延々階段を登らされた。
食事前の腹ごなしというより、食事する前にヘトヘトである。



食事をするところは、最上階。
イスタンブールの風景が見える。
写真中央に見えるのはガラタ塔という塔だ。



トルコの食事で一番よく出てきた、サラダ。
日本は野菜が高いので、サラダが豊富に出てくるとありがたい。



キョフテ。
ポテトとインディカ米のピラフは、付け合わせの定番。



来たときは一瞬で通過したイスタンブール。
ゆっくり眺めてみると感慨深い。



天気も良いし、アンカラより断然暖かい。

昼食後、バスが迎えに来てくれて、ブルーモスク、アヤソフィア、グランドバザールと回る予定だ。



ヴァレンス水道橋を抜けて、バスはイスタンブールを走る。

(続く)

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