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イーネオヤを編む

トルコの伝統手芸イーネオヤを編んでいます

ウル・ジャーミィ

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ウル・ジャーミィ

2018年1月20日。

ブルサの朝焼け。



今日はブルサ市内観光に向かうことになっている。

ジャーミィとはモスクのことで、中を見学する際、女性はスカーフなどで髪を覆う必要がある。

バスに乗ること20分ほどでブルサ中心部へ。

バスから降りると、大きな建物がある。



早速スカーフをかぶってジャーミィの中に。









何を見ても(ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ~となる。

ここで、ガイドさんからジャーミィの説明が入る。 





ウル・ジャーミィで有名なのは、黒いクルミ材で作られた説教壇(ミンベル)。
説教壇の一番上は、預言者ムハンマドが立つ場所とされ、イスラムの僧侶は中段で説教するそうだ。
ただ、ウル・ジャーミィのクルミ材の説教壇は、現在使用されていないとのこと。

ミンベルの左隣には、メッカの方向を示すミフラープがある。
残念ながらこの写真には写っていない。



サウジアラビアのメッカにある、カーバ神殿を描いた絵があった。













お祈りとお祈りの間の静かな時間が、ジャーミィが観光客に開放される時間となる。
掃除をしている方が数名いた。



数珠? 貸し出し用?? 机の上に置いてある。



椅子と……服?? 素肌隠し用?? 観光客用?



これはスカーフを忘れた女性観光客向けの、貸し出しスカーフだそうだ。
(※どこのジャーミィにもあるわけではないので注意)



絨毯の長い線に沿って座ると、メッカの方向に向かってお祈りできるという仕組み。



ということで、ウル・ジャーミィの見学終了。



ジャーミィに建っている塔のことを、ミナーレという。



ウル・ジャーミィを離れる。





ジャーミィの周りには、お祈り前の小浄を行う水場がある。

さて、ここでウル・ジャーミィの横にある、バザールを見学することになった。

(続く)

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