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イーネオヤを編む

トルコの伝統手芸イーネオヤを編んでいます

ブルサのバザールを歩く

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ブルサのバザールを歩く

2018年1月20日。

ブルサのウル・ジャーミィを見学後、バザールで一時間のフリータイムとなった。

ウル・ジャーミィの横手では、観光客相手の店が多い。



ナッツ類。



ロクムとかショウガとかドライフルーツとか。

なんだか広そうなバザールだ。


よーし探検だ。
なんだかよくわからないけど探検だ。
あとで地球の歩き方を見たら、このバザールはきちんと掲載されていた。



ケバブのうまそうな香りがしてくるが、この後昼ご飯とのことで、ぐっと我慢。



タオルを売っている店が多い。
ブルサは、もともとシルク糸の生産が盛んで、今も隊商宿の建物が残っているという。
シルク製品も探せばあるようだが、よく見かけたのは刺しゅうや縁取りを施したタオルを売る店だった。



バザールの奥のほうで、帽子などの小物を売っている店を見つけた。
実は昨日ホテルに戻ってから気がついたのだが、帽子が見当たらない。
バスにあるだろうと思っていたら、バスにもない。
基本的に旅行でものをなくすと、取りに戻ることはできない。
これから寒いトルコ中央部に行くので、帽子は必要だった。

10TL(トルコリラ)で、毛糸の帽子を買う。しっかりしているので、寒さは防いでくれそうだ。

スカーフを巻いた女の子が店主だが、片言の英語をあやつり、観光客相手の商売もやってのける。
あまり押し売りしてこないのもよかった。

帽子を買ったので、とりあえずバザールを再度探検する。





明るいショッピングモールのような屋根だったり、暗い普通の屋根だったり。



喫茶店の近くでは、飲み終わったチャイのカップが、無造作に置かれている。



大判ストールがつるして売られている。



大通りに目を向ければ、赤いトラム(路面電車)がのんびり走る。



ユネスコの世界遺産の碑。



水を売っているスタンド。
水道水が飲めないトルコでは、500ミリリットルのペットボトルが1TL ほど。安い。



ウル・ジャーミィをぐるっと回ると、さっきの小浄用の水場の向こうにバザールが見える。



ロクム売っているお店だ(。・ρ・)ジュル



もう少しバザールを見よう。
観光客向けのものもあれば、地元の人向けのものも売っている。
この混在した感じがなんともいい。





そういえば、ブルサは栗が名産だとか。
栗のシロップ漬けを買ってみる。これも10TLだ。
ただ、蓋に書いてある文字が、直訳すると砂糖栗になるのが、なんとも高カロリーの予感がしてしまうではないか。

少し中のほうに入ってみると……。





おや、ここは観光客向けではないな!という場所に出る。

戻ってこれないと困るので、ここは引き返す。



トルコ建国の父、アタチュルクの写真は、このあとトルコの様々な場所で目にした。



民族衣装かな? こういう衣装はワクワクしますなぁ。



と思えば、こんな物騒なものが置かれていたりして@@;

バザールは本当に、いろいろなものが売られている。

(続く)

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