バザールを見学した後は、イェシル・ジャーミィとイェシル・トゥルベに向かう。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/686498378b87ed5ce4a9765aa4519373/1517661678?w=400&h=300)
タイルが美しいモスクだとか。((o( ̄ー ̄)o)) ワクワク
外には、小浄用の水場と、くるくる回るセマーという舞踊の人形とコウノトリの人形。
セマーというのは、イスラム神秘主義のひとつ、メブラーナ教団の旋舞とのことで、右手を上にあげるのは天からの恵みを受け、その恵みを下におろした左手で振りまくのだという。
よく目が回らないもんだ。と思ったら、目が回る=トランス状態=神からの啓示を受けやすいとのことだそうだ。
さて、イェシル・ジャーミィへ。
タイルで覆われた、美しい内部。
緑のタイルに緑のじゅうたん。
よく見ると、金箔をはったタイル??
偉い人(王様とか)がお祈りする場所は、二階にある。
ただ、ここはすでに使用されていないとのこと。
さっきのウル・ジャーミィもこんな水場が中にあったなー。
このタイルは、キュタフヤという街で作られたタイルだという。
大理石にタイルのモスク。すごく豪華だ。
さて、イェシル・ジャーミィを出て、近くにあるイェシル・トゥルベへ。
ここは王様のお墓だという。
まず外を一周。
この建物もタイルに覆われ、美しい。
内部はお墓だという。
うーん、棺がそのまま……(゜-゜;)
一番大きいものが王様のものだとか。
天井の装飾は控えめだけど美しい。
内部は薄暗いけど、窓から差し込む光で、この建物に使用されているタイルの色がわかる。
さっきのイェシル・ジャーミィもそうだけど、六角形のタイルって面白い。
外に出ると、ガイドさんがお昼ごはんの店に行くという。
イェシル・ジャーミィの近くにある店でお昼ごはんとなった。
(続く)