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イーネオヤを編む

トルコの伝統手芸イーネオヤを編んでいます

イェシル・ジャーミィとイェシル・トゥルベ

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イェシル・ジャーミィとイェシル・トゥルベ

バザールを見学した後は、イェシル・ジャーミィとイェシル・トゥルベに向かう。


タイルが美しいモスクだとか。((o( ̄ー ̄)o)) ワクワク
外には、小浄用の水場と、くるくる回るセマーという舞踊の人形とコウノトリの人形。





セマーというのは、イスラム神秘主義のひとつ、メブラーナ教団の旋舞とのことで、右手を上にあげるのは天からの恵みを受け、その恵みを下におろした左手で振りまくのだという。

よく目が回らないもんだ。と思ったら、目が回る=トランス状態=神からの啓示を受けやすいとのことだそうだ。



さて、イェシル・ジャーミィへ。



タイルで覆われた、美しい内部。



緑のタイルに緑のじゅうたん。



よく見ると、金箔をはったタイル??



偉い人(王様とか)がお祈りする場所は、二階にある。
ただ、ここはすでに使用されていないとのこと。



さっきのウル・ジャーミィもこんな水場が中にあったなー。



このタイルは、キュタフヤという街で作られたタイルだという。



大理石にタイルのモスク。すごく豪華だ。

さて、イェシル・ジャーミィを出て、近くにあるイェシル・トゥルベへ。
ここは王様のお墓だという。

まず外を一周。







この建物もタイルに覆われ、美しい。

内部はお墓だという。



うーん、棺がそのまま……(゜-゜;)
一番大きいものが王様のものだとか。



天井の装飾は控えめだけど美しい。



内部は薄暗いけど、窓から差し込む光で、この建物に使用されているタイルの色がわかる。

さっきのイェシル・ジャーミィもそうだけど、六角形のタイルって面白い。

外に出ると、ガイドさんがお昼ごはんの店に行くという。
イェシル・ジャーミィの近くにある店でお昼ごはんとなった。

(続く)

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