2018年1月21日。
キュタフヤという陶器の町で散々迷ったあとに見た
チニリ・ジャーミィは美しかった。
ということで、今度は現代の工芸を支えている陶器工房にお邪魔しました。
日曜日なのに開けてくださった、陶器工房のお兄さんに感謝!
陶器工房は街中の、アパートの一隅にあった。
細く暗い廊下を抜けると、工房にたどり着く。
今日は日曜日なので一人だけだが、普段は15~16人ほどの職人が働いているという。
絵付けの途中の器が並ぶ。
手描きだとのことだ。
猫の置物は絶対売れるレベルだ。むしろ私が欲しい。
これらの絵付けされた陶器は、カッパドキアで売られているという。
お兄さんが絵付けを実演してくれる。
あっという間にチューリップの絵をサラサラと@@;
しかもしゃべりながらだ。さすがに腕が違う。
焼いたあとの陶器もあった。これは時計なのだろう。
この膨らんだ釉薬は特殊な絵付けの方法で行うのだとか。
帰りに廊下を見ると、ザクロのタイル絵が。
こちらはカーネーションだろうか?
陶芸工房のお兄さんに見送られ、バスは(すーこーしー迷ったが!)昼食の場所へ。
小さな町の食堂といった趣のところで、昼食となる。
右上奥の赤いものは、本当に辛かった。
辛いものが苦手な私は、それから後、この赤い色のものには近寄らないようにしていた。
鶏のむね肉の料理。見た目は赤くて辛そうだが、全く辛くない。むしろ薄味。
アイランを頼んだら、オーナーが店の若いのに買いに行かせていた。
本当にめったに出ないのかもしれない。
ごちそうさまでした
(o*。_。)oペコッ
(続く)