2018年1月21日。午後。
キュタフヤから石灰岩の棚が有名な、パムッカレへ向かう。
ガイドさんによれば、トルコは農業国だそうだ。
そういえば、朝も昼も夜も野菜はたっぷり出るし、チーズは豊富だし、果物も豊富だし……。
余計に太る予感しかしないヾ(´▽`;)ゝてへっ
トルコはラウンドアバウト(環状交差点)になっている交差点が多い。
大きなラウンドアバウトには、信号がついているものもあった。
このあたり一帯は畑が多いようで、出荷されなかったらしき野菜を道端で売っている。
ただ、日本のように無人販売ではなく、きちんと人が近くにいる。
こんな感じの屋台が、側道ごとに出ている感じだ。
大体はトラックの荷台を改造したものをお店にし、人間が運転席で客を待っている。
ところでアレだ。この風景だ。どこかで見たことがあるような気がする。
そうだ
富良野だ。
(;゜ロ゜)
トルコは風力発電が盛んなようだ。台風が来ないのも普及の要因にあるようだ。
最近映画になった、1890年紀伊沖で難破したトルコの船エルトゥールル号は、台風の怖さを知らないゆえに遭難したのだろう。
湖が見えてきた。
湖を横に見ながら、さらにバスは走る。
やがて、パムッカレの白い石灰棚が見えてきた。
(続く)