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イーネオヤを編む

トルコの伝統手芸イーネオヤを編んでいます

カッパドキア・ケイブ・アンド・リゾート

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カッパドキア・ケイブ・アンド・リゾート

今までトルコ旅行記では、特にホテルについて記していなかったのだが、阪〇交通社のツアーでカッパドキア指定ホテルになっていることが多い、この「カッパドキア・ケイブ・アンド・リゾート」について少し記しておく。

他のホテルとかなり趣が違うホテルだからだ。
このホテルはまず、部屋が全部違う。
全体的に、近代風の部屋から洞窟風の部屋まで様々だ。
バスルームだけ近代的な部屋もある。

洞窟をホテルにしたものなので、敷地も広い。
模型だが、全体を示したものがあったので、写真を出しておく。



部屋の温度も部屋によって違い、私の部屋は全面床暖房で暖かい……むしろ暑かったが、部屋によってはいくら空調を調整しても寒い部屋があったそうだ。

そして、テレビがついたりつかなかったり。
私の部屋のテレビは、機器の不調なのかつかなかったが、きちんと見られた部屋もあったようだ。

さらに、あちこちの部屋で一斉にお湯を出すと、湯の温度が下がる場合もある。
部屋が暑い場合は問題ないが、部屋が寒いうえに風呂も冷たいとかなり辛い。そういう場合は、ほかの人が使わない時間帯にお湯を出すのがいいそうだ。例えば早朝とか。

部屋にはバスローブがあるが、緑のバスローブはプールやハマム用で、室内用ではない。
冬場は使用しないと思われる。

団体用のレストランは、レセプションの近くにある。
そこへ行くまでの道のりをきちんと覚えていないと、かなり大変だ。
相手は洞窟ホテルだ。洞窟といえばダンジョンだ。
そう、このホテルはRPGのダンジョンなのだ。

時に階段をのぼり、時に坂を上り、坂を下り、運が良ければワープポイント(エレベーター)が見つかる。
普通のホテルに比べると、レストランへ行くだけでも(部屋によっては)かなりの移動を強いられるので、足腰に不安がある人は、日本出発前に阪〇に正直に申告しておいたほうがいいだろう。
ちなみに、荷物を運ぶ関係で、当日行った時にはすでに部屋は決まっており、変更は困難というか不可能だ。添乗員さんでさえ、どこの部屋に行かされるのかわからない。

冬場は雪が降るので、階段や坂が待ち受けている部屋の場合、滑りにくい靴で行かなければならない。
しかも、照明が暗い個所もあり、ライトを持って行ったほうが無難かもしれない。

部屋によっては、部屋の照明も暗めになっているので、暗いところでものが見えにくい人は、やはり何かライトを持って行ったほうがいい。

とにかく、洞窟の趣を残したホテルというからには、何らかの不便があるということ。
部屋によっては、レストランまでかなり歩く登るということになるので、ご覚悟を。

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