忍者ブログ

イーネオヤを編む

トルコの伝統手芸イーネオヤを編んでいます

ギョレメ野外博物館

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

ギョレメ野外博物館

2018年1月24日。午前。

今度はギョレメ野外博物館に行くという。
ギョレメ野外博物館にある、洞窟の教会の内部は、ほとんど撮影が不可とのことで、この後の写真のほとんどは屋外のものになる。



小雪がちらつく天候だったが、ひどく寒いというわけでもない。



ガイドさんがイヤホンガイドで説明してくれるが、内部での説明はできないという。
一通り説明を聞いて中に入るわけだが、天井などの圧倒的なフレスコ画を見ているうちに、説明はどこかに吹っ飛んでしまう。ガイドさんには申し訳ない話だ。
フレスコ画はキリスト教に由来するもので、保存状態が非常に良い。

ここで見たのは、聖バジル教会、リンゴの教会、蛇の教会、食堂、暗闇の教会、聖カタリナ教会だった。











あまり時間が無いようで、ガイドさんに言われるままにはいこっちはいこっちと見て回る。

唯一、食堂だけは内部の写真OKとのことで、写真を撮ってみたものの……。





伝わる気がしない……。
一応解説すると、内部は長い長い石の机が真ん中にあり、それを囲むように石の長椅子が作られているというもの。
出入口は上の写真の穴だけだったようで、奥の席の人はいつ外に出られるのか、トイレに行きたくなったらどうするのか、気になってしまう。





危険そうなところに人が登っていたりする。
ツアーは危険なところには登らないからなどと思っていると、最後の場所でとんでもないところを登らされた。



この空中階段。
下が丸見えのヨロヨロな階段。
ここを登れと。団体で。

内部の絵画も美しかったが、何よりこの階段が登った分だけ降りなければならないので、気にかかってあまり覚えていない。

無論、降りるときは登るとき以上に怖かったことだけは付け加えておく。



ゲートを出た少し先に、もう一つ見どころの教会があり、それはチケットを見せないとだめだとのことで、チケットを握りしめて歩いていく。
が、チケット確認するはずの係員がおらず、そのまま入ってしまった。

なんかもう、このゆるさ加減、トルコ大好き。



雪がだんだん強くなる中、昼食のレストランに向かう。

(続く)

拍手[1回]

PR

コメント

プロフィール

HN:
静水
性別:
非公開

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

忍者カウンター

バーコード

P R