2018年1月25日。午後。
バスがかなり近くまで行ってくれたけど、少し離れたところからブルーモスクに歩いて向かう。
ブルーモスクの正式な名称は、スルタンアフメット・ジャーミィという。
今も使用されているモスクだ。
少し雲が出てきた中、堂々としたつくりの建物がどっしりと建つ。
一部は修復中の模様。
靴を脱いで、袋に入れて持って入る。
さすがはイスタンブールで有名な観光地でもあるモスクなので、観光客がすごい。
どこにカメラを向けていいのかわからないほど、装飾がすごい。
そもそも、音が響きやすいつくりになっているそうだが、現在ではさすがにマイクを使用しているとのこと。
建物を支える柱も太い。
ステンドグラスが美しい。
柱にも装飾がばっちりされている。
モスクではおなじみの、ここに座ってくださいという模様が入った絨毯。
ステンドグラスはもちろん、タイルも美しい。
ますます、どこにカメラを向けていいのかわからなくなる。
どこを見ても美しく、どこを見ても発見がある。
ブルーモスクの模型のようだ。
外に出て、ブルーモスクの6本のミナーレ(尖塔)がすべて見えるスポットに連れて行ってもらう。
こんな風に、近くでは全部が見えないミナーレも……。
ここなら全部見える!
振り返ってみると、おや?
アヤソフィアがあった。
(続く)