2018年1月25日。夜。
ディナーショーから戻り、全体重をかけてドアを開ける。
本当になんてドアだ!本当にランク高いホテルなのか?
しかも、荷物置いただけの時には気が付かなかったけど、ここ喫煙室じゃないか!
たばこの匂いが……(_ _;)…パタリ
部屋中にファブリーズをスプレーして、ようやく落ち着く。
衣類の消臭用だったけど、ファブリーズ持ってきておいてよかった@@;
お風呂では疲れを強力に撃退してくれるという入浴剤を使い、しかもそれがよく効いた。
少し荷物整理して、そのまま寝ようかと思ったけど、外がうるさい。
私のいる部屋の階のロビーで話している男性たちがいるようで、声が大きく響いている。
まぁ、0時過ぎるまでにはいなくなるだろうと、デスクに向かって日記を書く。
思ったより日記が長引き、時計を見たら午前一時を過ぎていた。
ロビーでは、まだ話をしている。いい加減うるさいし、レセプションに電話してなんとかしてもらおうかなと思っていたら、私の隣の部屋の男性がドアを開けて一喝してくれた。
「何時だと思っているんだ!」とか「うるさいぞ!」とかいう意味合いのことを言ったのだろう。
ドアを閉める音が二回響き、それから静かになった。
トルコで最後の夜なのに、なんともついていないなぁと思いつつ、日記も書き終わったので寝ることにした。
安いツアーなんだから、見合ったホテルにすれば、もう少しマシなトルコ最後の夜になったのかなぁ?などと思いつつ。
(続く)